正しくプロの真似をする
あなたが今やってるプロの真似は
ただのモノマネ芸人が
モノマネをしているだけです。
ただ細かい真似ができても
その人がやっている事を
理解せずに真似を
しているだけだからです。
プロがその打ち方を
なぜしているのかあなたが
理解をしっかりとすれば
自分自身のバッティングフォーム
にそれぞれの選手の
良いところを取り入れる事が
できるので
1番理想に近い
バッティングフォームを
得ることができます。
例えば
ミスター脱力
「イチロー」
イチローのフォームで真似して
欲しいところは「脱力」です!
彼の動きには無駄なリキみが
一切なく最小限の力で
最大限のパワーを
生み出せています。
特に、腕全体の使い方を
見てほしいですが、
非常に柔らかくしなやかで、
腕の力(握力)は、
ほとんど使っていないにも
かかわらず、スイングスピードは
トップクラスです!
腕の力を抜けば抜くほどバットは
加速すると言うところを
是非真似して欲しいです。
誰もが参考にできる
基本の鬼「内川聖一」
彼が毎年あれだけの安定した成績
を残せる要因は、
抜群に安定した「体の中心軸」
があるからです。
ピッチャー側からすると、
上手くタイミングを外したと
思っても、肝心な中心軸が崩れて
くれないから
結局いとも簡単に彼の
ポイントで打たれてしまいます。
安定したフォームは、安定した
中心軸から。
安定した中心軸は、
安定した下半身から生まれます。
まずは下半身の強さとバランスに
磨きをかけることが安定した
バッティングフォームへの近道
だと言えます。
ケツで運ぶ「森友哉」
彼の持ち味といえば、
なんといってもスイングスピード
身長170センチで不利な
体格にありながら、
あれほどの強い打球を打ち返す
ことができるのは、
やはり体の使い方にポイントが
あります。
彼のパワーの源は、お尻の使い方
にあります。お尻にためて、
お尻で運ぶイメージです。
人間の筋肉は約70%が下半身に
集中しているので、
パワーを効率的に生み出すには
上半身ではなく下半身を
中心とした動きをする
必要があります。
彼のフォームではそれが見事に
体現できているので、
小柄な選手たちには是非とも
参考にしてもらいたいです。
3人の選手を紹介しましたが
他にも良い選手はたくさんいます
これぐらいその選手の
バッティングフォームを理解する
ことができればあなたは確実に
良いバッターになれます。
良いバッターになりたいのなら
しっかりと体の使い方など
理解するためにも
何回も動画を見直して
自分の理想的な選手の
真似をして、理解できれば
その頃にはもう
自分の理想に近づけます。